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J-GLOBAL ID：201702241365426011   整理番号：17A0945955

有機熱活性化遅延蛍光発光体の分子設計戦略

Molecular Design Strategy of Organic Thermally Activated Delayed Fluorescence Emitters

著者 (6件)： IM Yirang (Sunkyunkwan Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  KIM Mounggon (Dankook Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  CHO Yong Joo (Dankook Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  SEO Jeong-A (Sunkyunkwan Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  YOOK Kyoung Soo (Sunkyunkwan Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  LEE Jun Yeob (Sunkyunkwan Univ., Gyeonggi-do, KOR)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 29  号： 5  ページ： 1946-1963  発行年： 2017年03月14日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機発光ダイオード(OLEDs)を使用する表示材料は液晶のそれと比較して可撓性,厚み,軽量等の特徴を持つが,消費電力が多いという弱点がある。近年注目を集めている有機熱活性化遅延蛍光発光体(TADF)は理論的には100%の内部量子効率(QE)が期待され,多くの研究が行われている。本レビューはTADF発光体に要求される物質のパラメータに基づいて,有機TADF発光体をいくつかのカテゴリーに分類し,分子設計戦略をまとめたものである。

シソーラス用語： *遅延蛍光 ,  *有機物 ,  *分子設計 ,  発光ダイオード ,  量子効率 ,  構造 ,  HOMO ,  LUMO
準シソーラス用語： 内部量子効率 ,  *熱活性化遅延蛍光 ,  *発光体 ,  部分構造 ,  有機発光ダイオード

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱活性化遅延蛍光 ,  発光体 ,  分子設計 ,  戦略