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J-GLOBAL ID：201702241380226100   整理番号：17A1705900

南極大陸,バンダ湖の堆積物と光微小環境における微生物活性の形態学的特徴【Powered by NICT】

Morphological signatures of microbial activity across sediment and light microenvironments of Lake Vanda, Antarctica

著者 (4件)： Mackey Tyler J. (Department of Earth and Planetary Sciences, University of California-Davis, 1 Shields Avenue, Davis, CA 95616, USA) ,  Sumner Dawn Y. (Department of Earth and Planetary Sciences, University of California-Davis, 1 Shields Avenue, Davis, CA 95616, USA) ,  Hawes Ian (Gateway Antarctica, University of Canterbury, Christchurch 8041, New Zealand) ,  Jungblut Anne D. (Department of Life Sciences, The Natural History Museum, Cromwell Road, London SW7 5BD, UK)
資料名： Sedimentary Geology  (Sedimentary Geology)
巻： 361  ページ： 82-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0980B  ISSN： 0037-0738  CODEN： SEGEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Vanda湖における藍藻類支配微生物マットはほふく性マットで分離されたピナクルとリッジで成長した。岩石は湖底に及ぼす微生物マット上の突出堆積作用と放射照度の局在,dm規模勾配を作成した。頂点とリッジ成長に及ぼす沈降の影響を微小環境勾配を越えた対照的な成長による光合成活性から分離した。沈降率は11年にわたって蓄積されたマットにおける砂泥サイズ堆積物の質量として測定し,入射光は,近と運動技術からの構造を用いたトポグラフィーを再構築することにより,岩石下でモデル化した。形態学的に多様なピナクルとリッジは露出した及び覆われた両マット微小環境で記録された,オーバーハング岩石の下面から下向きに成長する。露出したマットと比較して,オーバーハング下で>40%放射照度で成長したマットは堆積速度または放射照度の関数として頂点密度またはリッジ豊度における一貫した違いを示さなかった。しかし,それらの形態は入射光の方向の変化と有意に変化した。放射照度は<40%の非常に低角度でマット環境または光交差,数ピナクルが存在し,リッジは入射光方向に平行に優先的に整列した。これらの観察は,頂点核形成と間隔は沈降の影響を強く受けなかったが頂点とリッジ形態は方向性放射照度に応じて異なることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 堆積速度 ,  藍藻類 ,  光合成 ,  モデリング ,  沈降 ,  *形態 ,  岩石 ,  *南極 ,  *モルフォロジー ,  *堆積物 ,  放射照度
準シソーラス用語： 入射光 ,  バクテリアマット ,  *微小環境 ,  *湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 微生物マット ,  光合成 ,  マイクロバイアライト ,  南極

分類 (2件)： 堆積環境,層相  (DE05030F) ,  堆積学一般  (DE05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 南極大陸 ,  バンダ ,  堆積物 ,  微小環境 ,  微生物活性 ,  形態学的特徴