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J-GLOBAL ID:201702241383873325   整理番号:17A1672773

ディーゼルエンジン燃焼メタノール/バイオディーゼル排気ガス粒子の熱分解特性解析【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysis characteristics of particulate matter from diesel engine fueled with methanol/bio-diesel
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 96-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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メタノール/バイオディーゼル(5%,10%,15%)の混合燃料をディーゼルエンジンで燃焼させた排気ガス粒子を採取した。熱重量分析計と接線法,Flynn-Wall-Ozawa(FWO)熱分解動力学方法を用いて,粒子の揮発と酸化の法則を研究し,粒子の熱分解特性温度と活性化エネルギーを分析した。結果は以下を示した。メタノールの混合量の増加に伴い、粒子中のH2Oの質量分率は2.6%から3.5%に増加し、可溶性有機物(soluble organic fraction、SOF)の質量分率は26.1%から32.5%に増加した。SOFの質量変化速度は増加し,対応するピーク温度はシフトした。O2雰囲気中で、SOF揮発段階はN2雰囲気中での表現とほぼ一致したが、質量変化速度は明らかに増大した。煤煙(soot)の質量は70.3%から63.8%に減少し,soot質量の変化率はピーク値に増加した。SOFの析出温度の変化は小さく、sootの初期燃焼温度は明らかに低下し、488°Cから458°Cに低下し、SOFの初期燃焼温度と燃焼温度はいずれも低下し、粒子の熱分解反応時間は短縮した。粒子の熱分解反応の活性化エネルギーは140.3kJ/molから117.3kJ/molに減少し,粒子の熱分解性能は強化され,粒子はより容易に酸化された。研究結果はメタノール/バイオディーゼル燃焼粒子の処理及びディーゼル粒子捕集器(diesel particulate filter、DPF)の再生に根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  燃焼理論 
物質索引 (1件):
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