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J-GLOBAL ID：201702241389344118   整理番号：17A1177179

密度勾配における沈降特性はヒアルロン酸への精子DNAフラグメンテーション,クロマチン凝縮と結合親和性のレベルと対応【Powered by NICT】

Sedimentation properties in density gradients correspond with levels of sperm DNA fragmentation, chromatin compaction and binding affinity to hyaluronic acid

著者 (3件)： Torabi Forough (Leeds Institute for Cardiovascular and Metabolic Medicine, University of Leeds, Clarendon Way, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Binduraihem Adel (Leeds Institute for Cardiovascular and Metabolic Medicine, University of Leeds, Clarendon Way, Leeds, LS2 9JT, UK) ,  Miller David (Leeds Institute for Cardiovascular and Metabolic Medicine, University of Leeds, Clarendon Way, Leeds, LS2 9JT, UK)
資料名： Reproductive BioMedicine Online  (Reproductive BioMedicine Online)
巻： 34  号： 3  ページ： 298-311  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3229A  ISSN： 1472-6483  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成熟精子はヒアルアドヘリンを介して細胞外マトリックスのヒアルロン酸を結合した。はその表面に適切なヒアルアドヘリンを発現しないので,未成熟精子が相互作用できない可能性がある。新鮮ヒト精液試料を示差密度勾配遠心分離(DDGC)を用いて分別し,それら画分ヒアルロン酸を結合する能力を評価した。精子ヒアルアドヘリンの存在も評価した。CD44は先体および赤道帯を中心に位置していたおよび授精能獲得精子の赤道セグメントに制限されなった。,一般的なヒアルロン酸結合試薬,ヒアルロン酸TRITC(テトラメチルローダミンisothiocyananteと共役したヒアルロン酸)は膜頚部領域,特に受精能獲得後を標識した。DDGC後またはヒアルロン酸との相互作用後に得られた精子集団はDNA断片化とクロマチン成熟度を評価した。両対策と精子沈降とヒアルロン酸結合プロファイルの間の強い関係を明らかにした。DDGCペレット精子と精子の両方の受精能獲得増強されたヒアルロン酸結合は精液の自由洗浄した。結論として,ヒアルアドヘリンはヒト精子上で検出され,精子ヒアルロン酸に結合するための高い容量はDDGC沈降プロフィル,及びDNA断片化と良好なクロマチン成熟度の低いレベルに対応することを示した。ヒアルアドヘリンの分布と存在下で受精能獲得誘導変化はヒアルロン酸結合を増強するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  ヒト ,  *精子 ,  熟度 ,  細胞外マトリックス ,  共役 ,  精液 ,  *沈降 ,  密度勾配遠心 ,  相互作用 ,  *ヒアルロン酸 ,  *クロマチン ,  CD44抗原
準シソーラス用語： 精子受精能獲得 ,  先体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 先体反応 ,  受精能獲得 ,  クロマチン成熟 ,  DNA完全性 ,  ヒアルアドヘリン ,  ヒアルロン酸

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 密度勾配 ,  沈降 ,  ヒアルロン酸 ,  精子 ,  DNAフラグメンテーション ,  クロマチン凝縮 ,  結合親和性