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J-GLOBAL ID:201702241400018957   整理番号:17A0412306

りん光特性に及ぼすヘテロレプチックIr(III)錯体の異なる補助配位子の影響の調査:発光性則と光非活性動力学【Powered by NICT】

Exploring the influence of different ancillary ligands of heteroleptic Ir(III) complexes on the phosphorescent properties: Emissive rule and photodeactivation dynamics
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  ページ: 251-258  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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dfpypy=4-メチル-2′,6′-ジフルオロ-2,3′-ビピリジン及びLX=ピコリン酸(1),ジピバロイルメタナート(2),ピコリン酸N オキシド(3),N,N’-ジtert butylbenzamidinate(4),または5-(4′-メチルピリジン-2′-イル)-3-トリフルオロメチル-1,2,4-トリアゾール(5)(See Fig.1),五ヘテロレプチックIr(III)錯体(dfpypy)2Ir(LX)の発光プロセスの複雑さは,スピン-軌道結合(SOC)を含む密度汎関数理論(DFT)と二次応答(QR)時間依存(TD)DFT計算によって明らかにした。発光波長に加えて,発光則に強い注意を払う。放出はおそらく異なる三重項状態からよりもむしろ錯体1 2 3,及び5の最低Kasha状態,それらは二重発光シナリオに従う示すのみから生じることが分かった。とは対照的に,錯体4はKasha則に従った。全定性的研究とは異なり,量子収率は本研究で決定した半定量的である。可能な発光状態からの放射減衰速度定数(k,r)は二次応答法により定量的に決定した。三重項ポテンシャルエネルギー面を温度依存無放射速度定数(k_nr)に影響する因子を解明するために構築した。錯体4は大きなK_Rおよびより小さな_nrのために,研究した全錯体における高い量子収率を有した。失活経路における金属中心(~3MC)三重項状態は量子収率を決定する上で重要な役割を果たしていることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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発光素子  ,  錯体のルミネセンス  ,  白金族元素の錯体 
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