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J-GLOBAL ID:201702241400563484   整理番号:17A0557729

光学,電気及びガスセンシング特性のための室温合成PVP被覆銀ナノ粒子の構造解析

Structural analysis of PVP capped silver nanoparticles synthesized at room temperature for optical, electrical and gas sensing properties
著者 (3件):
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巻: 28  号:ページ: 5014-5020  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリビニルピロリドン(PVP)被覆銀ナノ粒子(AgNP)を室温で合成するための水相法を開発し,続いて,湿式化学還元法を開発した。一方,PVP被覆AgNPを合成する以前の報告では,水熱還元法において,アルコール媒体が用いられた。X線回折(XRD)パターンから,PVP被覆AgNPの結晶相が分る。AgNPのモフォロジー,光学,電気及び熱特性評価を提示した。透過型電子顕微鏡(TEM)分析から得られた平均粒子サイズは,15-25nmで,この値は,XRD結果と一致した。電流-電圧(I-V)曲線から,PVP被覆AgNPのOhm性と金属性が分った。合成AgNPにおけるPVPの役割を説明した。AgNP膜は,室温で50-1200ppmの範囲で良好な感度を持ち,ガス濃度と温度の増加に伴い感度が増加した。アンモニアガスセンサとしての主な利点は,数pptから数百ppmまでの低濃度において室温で動作することである。作製した膜のセンシング結果から,アンモニアガスに対する良好な応答が分った。結論として,今回の研究が,種々のガスと電気デバイスを伴うガスセンシングの他の研究に拡張される新しい展望を開くことが重要である。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の結晶成長  ,  計測機器一般 

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