文献
J-GLOBAL ID:201702241415169543   整理番号:17A1486078

軽負荷ディーゼルエンジンからの半揮発性および非揮発性粒子状物質排出に及ぼすバイオディーゼルの影響【Powered by NICT】

The effects of biodiesels on semivolatile and nonvolatile particulate matter emissions from a light-duty diesel engine
著者 (8件):
資料名:
巻: 230  ページ: 72-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
半揮発性有機化合物(SVOCs)はますます大気質モデルに含まれる二次有機エアロゾル前駆体の主要なカテゴリーを代表している。本研究では,実験システムを開発し,環境条件の代表的な希釈比での粒子状SVOC(pSVOCs)と不揮発性粒子状物質(PM)成分の排出係数を決定するための小型ディーゼル機関への応用。エンジンは三定常状態運転モード下で試験し,ULSDと超低硫黄ディーゼル(ULSD),三タイプの純粋なバイオディーゼルとそれらのブレンドを用いた。ULSDのために,エンジン排気中の全粒子状有機物質(POM)質量pSVOCsの寄与は21~85%であった。希釈中のディーゼル粒子からpSVOCsの蒸発は,POMの炭素比と粒子のPM個数排出因子への水素の減少をもたらした。ULSDのためのバイオディーゼル置換はpSVOCs排出を増加させることができたが,ブラックカーボン(BC)放出の大きな減少をもたらした。試験したバイオディーゼルの中で,獣脂/使用済み調理油(UCO)バイオディーゼルはpSVOCsと非揮発性PM排出量の面で大豆油及びカノーラバイオディーゼルに勝る利点を示した。粒子サイズとBC質量分率のような,PM特性は,従来のディーゼルおよびバイオディーゼルからの排出量の間で実質的に異なっていたことは注目すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の汚染原因物質  ,  土壌汚染 

前のページに戻る