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J-GLOBAL ID:201702241418657537   整理番号:17A1983100

慢性心不全患者の炎症性因子、酸化ストレス及び心機能に対するロスバスタチンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of rosuvastatin on inflammatory factor, oxidative stress and cardiac function in patients with chronic heart failure
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号: 13  ページ: 1752-1754,1758  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3530A  ISSN: 1007-1237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;慢性心不全患者の炎症性因子、酸化ストレス及び心機能に対するロスバスタチンの影響を検討する。方法;2015年7月から2016年12月にかけて、当病院で治療した慢性心不全患者200例を選択し、無作為に観察群100例と対照群100例に分け、両群患者は慢性心不全の通常治療を受け、観察群にはロスバスタチンを投与した。治療前後のインターロイキン-6(IL-6),腫瘍壊死因子-α(TNF-α),超高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA),および心機能を比較した。結果;観察群の治療後のIL-6、TNF-α、hs-CRPのレベルは治療前より低く、治療後の対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群の治療後のIL-6、TNF-α、hs-CRPのレベルは治療前と比較して有意差がなかった(P>0.05)。観察群の治療後のSODのレベルは(172.71±5.22)U/mLであり、治療前より高く(P<0.05)、治療後の対照群より高かった(P<0.05)。観察群の治療後のMDAレベルは(3.99±0.31)nmol/mLであり、治療前より低く(P<0.05)、治療後の対照群より低かった(P<0.05)。対照群の治療後のSOD、MDAレベルは治療前と比べ、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後,両群の左室拡張末期容積(LVEDD),左室収縮末期容積(LVESD)は,それぞれ(52.19±1.33),(36.33±2.82)mm,(59.88±1.62),(42.41±3.43)mmであった。治療前より低下し、観察群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群の患者の左室駆出率(LVEF)はそれぞれ(49.90±6.26)%、(42.72±5.14)%で、治療前より上昇し、観察群は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;ロスバスタチンは、慢性心不全患者の炎症性因子及び酸化ストレス反応を有効に抑制し、心機能の改善を促進することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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消化器の基礎医学  ,  循環系の基礎医学  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
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