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J-GLOBAL ID:201702241426288162   整理番号:17A1496533

心臓手術後の栄養サポートの必要性を予測するための新規リスクスコア【Powered by NICT】

A Novel Risk Score to Predict the Need for Nutrition Support After Cardiac Surgery
著者 (13件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 1306-1312  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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特定の患者では,術後早期の栄養は,栄養不良関連罹患率と死亡率を軽減する。本研究の目的は,栄養サポート(NS)のためのリスクに応じて心臓手術直後に患者を層別化するために設計された予測スコアを開発し,検証することであった。術後NS,経腸または非経口を必要とする2012年に当施設で成人心臓手術患者を同定した。多変数ロジスティック回帰モデルを用いて,NSの必要性の独立した予測因子変数により生成された相対的オッズ比からJohnsH opkins病院栄養サポート(JHH NS)スコアを開発した。JHH NSスコアを前向きに2015年に心臓手術を受けた全患者を用いて検証した。導出コホートにおける1,056人の患者の中で,87(8%)は術後NSを必要とした。七変数はNS必要性の独立予測因子として多変量解析で同定し,JHH NSスコアを作成した。スコアは0~36の範囲であった。JHH NSスコアの各1点増加はNS(オッズ比1.20,p<0.001)を必要とするリスクの20%の増加と関連していた。NSの回帰モデルのc統計量は0.85であった。すべてにおいて,検証コホートの1,336名の患者(8.6%)の115は,NSを必要とした。検証群におけるNSの観測された速度は予測速度(r=0.89)と正に相関した。JHH NSスコアは術後NSの必要性のリスクが確実に層別した患者。容易に計算可能で高度な予測スクリーニングツールは適切な栄養を物理的にできないのリスクが高い患者におけるNSの開始のタイミングを促進する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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臨床治療学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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