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J-GLOBAL ID:201702241427476304   整理番号:17A1623934

粘土鉱物層を有する水不溶性第四アルキルアンモニウムカチオンのハイブリッド膜の形成【Powered by NICT】

Hybrid film formation of a water-insoluble quaternary alkylammonium cation with clay-mineral-layers
著者 (2件):
資料名:
巻: 642  ページ: 377-383  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CH_3(CH_2)29N(CH_3)3I(C_30TMA~+I~ ),長い炭化水素鎖を有する水不溶性第四アルキルアンモニウム塩の溶液は,水と粘土鉱物(モンモリロナイト)分散表面上に広がったπ-A等温線測定,A FM観察,IR分光法,およびXRD測定による両親媒性アンモニウムカチオンの膜形成挙動を調べることであった。C_30TMA~+カチオンは水表面上に安定なLangmuir膜を形成した。Langmuir膜を,多層,カチオンは全トランス立体配座を持つ基板に垂直にほぼ立ったを作製するために基板上に堆積し,それらは二次元秩序化と密接に充填した。負に荷電した粘土鉱物層は,空気-粘度鉱物分散境界面に於けるカチオンの浮遊Langmuir膜に吸着させた。希薄粘土鉱物分散表面について,カチオンの浮遊膜のいくつかの部分は粘土鉱物層に吸着させ,C_30TMA~+カチオンは粘土鉱物層上に立った。分散における粘土鉱物濃度が増加すると,空気分散界面でC_30TMA~+カチオンのπ-A等温線は高い崩壊圧(40 50mNm~ 1)とより高い分子面積側にシフトした。ほとんど浮遊膜の全領域を濃縮分散表面上の粘土鉱物層で覆われており,カチオンは粘土鉱物層に垂直にほぼ立った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の薄膜 
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