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J-GLOBAL ID:201702241432792195   整理番号:17A0369197

チミン官能化多層カーボンナノチューブからの高感度ボロメータ【Powered by NICT】

High sensitivity bolometers from thymine functionalized multi-walled carbon nanotubes
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  ページ: 880-887  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,最適な放射特性を持つために適切な条件を決定するために,チミン官能化MWNT(t MWNT)の薄膜を調製し,それらの熱的および電気的応答における系統的に特性化した。厚さ5×6mmと0.53±0.05μmの乾燥層に沈着し,シリコンウエハの上に,t MWNTは放射材料として機能する最良の特性を示すことが分かった。重要な得られた性能指数,抵抗温度係数(TCRまたはα)の,Kelvin度当たりの抵抗の変化率で測定したそのうちの1つは 5.6±0.1%/Kであることが分かった。これら熱デバイスの典型的な測定応答時間0.8~1.6msの範囲であった。これはこれらボロメータ材料は1kHz以上の周波数で変調できることを示した。1Vの最適バイアス電圧で100Hzで応答性(R_v)と比検出能(D*)はR_v=252±4V/W,D*=(2±0.2)×10~6cmHz~1/2Wであった。両方の結果は,MWNTベースボロメータ素子の最大である;が観察された比検出能はSWNTで調製したボロメータ素子のそれよりも小さかった。t MWNTのは試験した0.75と1.0Vのバイアス電圧に対する最適比検出能応答を有し,1kHz以上の周波数範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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