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J-GLOBAL ID:201702241440407863   整理番号:17A0703081

結腸代謝産物ジヒドロカフェー酸及びdihydroferulic酸はそれらのフェノール性前駆体よりin vitroでの血小板活性化のより効果的な阻害剤である【Powered by NICT】

The colonic metabolites dihydrocaffeic acid and dihydroferulic acid are more effective inhibitors of in vitro platelet activation than their phenolic precursors
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資料名:
巻:号:ページ: 1333-1342  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患(CVD)は世界中で病的状態および死亡の主な原因である。ポリフェノールが豊富な健康食の消費は,CVDの発症と逆相関した。本研究はin vitroでの血小板活性化に及ぼす生コーヒー豆抽出物(GCBE)及びイエルバ・マテフェノール抽出物(YMPE),主フェノール類およびメチルキサンチン成分(5-カフェオイルキナ酸,3,5 ジカフェオイルキナ酸,カフェイン及びテオブロミン),及びそれらの主な代謝物(カフェイン酸,フェルラ酸,ジヒドロカフェー酸(DHCA)とジヒドロフェルラ酸(DHFA))の影響を評価した。各化合物の異なる用量(0.01 100μg/mL~( 1)またはμM)とのインキュベーションにより,アデノシン5′-二P-セレクチン発現およびフィブリノーゲン結合は全血フローサイトメトリーを用いて測定した。血小板P-セレクチン発現は生理学的濃度でYMPEと全てのフェノール化合物とメチルキサンチン成分減少し,対照と比較して有意に,血小板上のフィブリノーゲン結合は有意に増加した。結腸代謝産物(DHCAとDHFA)は,それらのフェノール前駆体よりもP-セレクチン発現に及ぼす強い阻害効果を有し,フェノール化合物の代謝と血小板活性化を調節する有効性の増加を示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  植物の生化学 
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