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J-GLOBAL ID:201702241441011770   整理番号:17A0495726

水優勢媒質中でのSuzuki-Miyauraクロスカップリング反応の触媒としての単-および二核シクロパラジウム酸塩

Mono- and dinuclear cyclopalladates as catalysts for Suzuki-Miyaura cross-coupling reactions in predominantly aqueous media
著者 (2件):
資料名:
巻: 58  号: 10  ページ: 1000-1005  発行年: 2017年03月08日 
JST資料番号: E0366A  ISSN: 0040-4039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アリールハライドとアリールボロン酸とのSuzuki-Miyauraクロスカップリング反応を,触媒として二核二環式シクロパラジウム酸錯体を用いて水優勢媒質中で行った。これらの錯体は[Pd(HL)Cl],[Pd(L)(PPh3)],[Pd2(μ-dppb)(L)2]および[Pd2(μ-dppf)(L)2]であり,H2L,dppbおよびdppfはそれぞれ4-メトキシ-N′-(メシチリデン)ベンゾヒドラジド,1,4-ビス(ジフェニルホスフィノ)ブタンおよび1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンを表す。反応は,70/90°C,ジメチルホルムアミド-水(1:20)混合物中,テトラブチルアンモニウムブロミド(TBAB)の存在下,塩基として炭酸カリウムを用いて行った。使用した4種の触媒の中で,二核錯体[Pd2(μ-dppf)(L)2]が最も有効であり,広い基質範囲に対して適度から優れた収率が得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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白金族元素の錯体  ,  付加反応,脱離反応  ,  芳香族単環ハロゲン化合物  ,  有機ほう素化合物 
物質索引 (1件):
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