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J-GLOBAL ID:201702241442082871   整理番号:17A0794236

アルカリ度と炭素を添加したオンサイト2室間欠曝気膜バイオリアクタにおける硝化/脱窒の制御:モデルと実験【Powered by NICT】

Control of nitrification/denitrification in an onsite two-chamber intermittently aerated membrane bioreactor with alkalinity and carbon addition: Model and experiment
著者 (4件):
資料名:
巻: 115  ページ: 94-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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脱窒素膜バイオリアクタ(MBR)は,水再利用処理システムで有用であることが分かっている,正味ゼロの水(ほぼ閉ループ),非可逆浸透圧を用い,直接飲料水再利用(DPR)システムを含む。そのようなシステムでは窒素は,最終処理水の硝酸塩の飲料水基準を満たすためにMBRで制御する必要がある。効率的硝化と脱窒を達成するために,アルカリ度と外部炭素の添加が必要である可能性があり,炭素供給速度の制御は重要である。本研究では,オンサイト,二室好気性硝化/脱窒素MBR,ネットゼロ水,非可逆浸透圧DPRシステムの1ユニットプロセスを表す,MBR内部リサイクル率,通気速度,と外部の炭素供給速度の制御のための基礎としてモデル化した。特に,活性スラッジモデルASM2dSMPの修飾は分離した好気性と無酸素チャンバー間のリサイクル,炭素とアルカリ供給速度,および可変エアレーションスケジュールの速度を表現するためにさらに修飾し,現場データに対して実証した。モデル化した反応器構成と流入マトリックスのための最適エアレーションパターンは30分~2時間サイクル(104m~3air/d当たり1m~3次元平均流入)におけるエアレーションの,最終的に硝酸塩の飲用水基準に適合することが分かった。最適リサイクル比(間チャンバ流れ平均日流量)を安静時および混合期間中の1.5及び3であることが分かった。モデルは,このようなMBRのエアレーションパターンとリサイクル比を最適化し,反応器構成,流入マトリックス,及び標的窒素種濃度を反映するわずかな修正に使用できる,いくつかの再較正が必要である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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