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J-GLOBAL ID:201702241444904676   整理番号:17A1129907

免疫グロブリン(HIG)対標準静脈内免疫グロブリン(IVIG)製剤のサイトメガロウイルス(CMV)特異的中和能の比較:CMV IgG正規化の影響【Powered by NICT】

Comparison of cytomegalovirus (CMV)-specific neutralization capacity of hyperimmunoglobulin (HIG) versus standard intravenous immunoglobulin (IVIG) preparations: Impact of CMV IgG normalization
著者 (8件):
資料名:
巻: 90  ページ: 40-45  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nigroら(2005)の非無作為化研究に基づいてhyperimmunoglobulins(HIGs)の静脈内投与はドイツの「適応外使用」としての原発性サイトメガロウイルス感染を有する女性に頻繁に適用した。in vitro CMV特異的中和能を記述するために,著者らは,HIG製剤Cytotect~,Cytogam~だけでなく標準静脈内免疫グロブリン(IVIG)Octagam~,Gamunex~,Kiovig~を分析した。短期無細胞CMV中和アッセイ(CFNT)と長期細胞適応中和プラーク減少アッセイ(PRANT)を行った。ヒト網膜上皮細胞(ARPE 19)は,標的細胞として使用した。初期線維芽細胞適応の存在しない上皮細胞で増殖した羊水からの臨床CMV初代分離株を用いた。キャリブレーションのために著者らはこれまでに,生誕時母親の二コホート:血清反応陰性と潜在的CMV感染母親の血清プール(N=100)を生成した。生化学的分析は,全蛋白質,アルブミン,免疫グロブリンクラスとIgGサブクラスを含んでいた。さらに,CMV抗体反応性は組換え免疫ブロット法を用いて確認した。HIGとIVIG製剤は蛋白質,免疫グロブリンクラスとCMV特異的抗体濃度のレベルとパターンにおける差を示した。全てのIgG製剤は高いin vitro NT容量と高いIgG親和性を示した。HIGsとIVIGと血清陽性参照プールのNT_90値は4.1PEI mlと良く一致する(1:100)の希釈で類似したNT容量を示した。全てのHIGとIVIG製剤はCMV IgG正規化後の類似したNT容量を示した。著者らのin vitroの結果は,前者の知見HIGsと比較してIVIG製剤中の高い機能的CMV中和抗体価を示唆する強い対照的である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 

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