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J-GLOBAL ID：201702241452948542   整理番号：17A0995641

落下胆石による周辺部,肺および腎膿瘍【Powered by NICT】

Perihepatic, Pulmonary, and Renal Abscesses Due to Spilled Gallstones

著者 (3件)： Lentz Jacob (Department of Emergency Medicine, UCLA Medical Center, Los Angeles, California) ,  Tobar Maria A. (The David Geffen School of Medicine at UCLA, Los Angeles, California) ,  Canders Caleb P. (Department of Emergency Medicine, UCLA Medical Center, Los Angeles, California)
資料名： Journal of Emergency Medicine  (Journal of Emergency Medicine)
巻： 52  号： 5  ページ： e183-e185  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3410A  ISSN： 0736-4679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腹腔鏡下胆嚢摘出術における一般的な流出胆石が,術後合併症に至ることは稀である。Perihepatic膿ようは落下結石患者の<0.1%に発達し,典型的には腹腔内に含まれる。著者らは咳と腹部痛を呈し,落下結石に続発した患者の肺及び腎臓に浸潤した肝周囲膿ようを持つことを発見した2年前胆嚢摘出術の既往歴をもつ57歳男性を提示する。最も肝周囲膿ようは経皮的ドレナージと抗生物質で治療できるが,落下結石に続発した膿ようは通常,膿ようを通じ,胆石を検索するための開腹あるいは腹腔鏡手術を必要とする。腹腔内,胸腔内膿よう患者における落下結石の迅速同定は,分布を誘導し,罹患率と死亡率を減少させることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病歴 ,  術後合併症 ,  腹腔 ,  *胆石症 ,  男性 ,  *膿瘍 ,  腹痛 ,  結石 ,  死亡率 ,  胆嚢切除 ,  腹腔鏡下胆嚢摘出術 ,  抗生物質 ,  患者
準シソーラス用語： 経皮的ドレナージ ,  *腎膿瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 肝周囲膿よう ,  肺膿よう ,  腎膿よう ,  流出した胆石 ,  合併症腹腔鏡下胆嚢摘出術

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 落下 ,  胆石 ,  肺 ,  腎膿瘍