文献

J-GLOBAL ID：201702241453600665   整理番号：17A1096793

Nb_2O_5において析出物によって誘起される治癒【Powered by NICT】

Precipitation-induced healing of Nb₂O₅

著者 (4件)： Gu J.J. (Department of Materials Science and Engineering, University of North Texas, Denton, TX 76207, USA) ,  Steiner D. (Department of Materials Science and Engineering, University of North Texas, Denton, TX 76207, USA) ,  Mogonye J.E. (Department of Materials Science and Engineering, University of North Texas, Denton, TX 76207, USA) ,  Aouadi S.M. (Department of Materials Science and Engineering, University of North Texas, Denton, TX 76207, USA)
資料名： Journal of the European Ceramic Society  (Journal of the European Ceramic Society)
巻： 37  号： 13  ページ： 4141-4146  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0801B  ISSN： 0955-2219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nb_2O_5の析出誘起誘導治癒は亀裂サイトでの三元酸化物を形成するために酸化銀ナノスケール元素介在物の外因性添加により行った。,直径13mm,長さ10mm,Nb_2O_5円筒ペレットを冷間静水圧プレスを用いた粉末から作製した。ペレットは続いて1100°Cで焼結した。引かきは,焼結Nb_2O_5ペレットで作製し,そして続いてAg_2Oで満たされていた。ペレットは,アニールした自己修復プロセスを促進した。X線回折を用いて,誘導修復過程の前後において,焼結した試料の相,化学組成,および構造特性の発展を調べた。エネルギー分散型X線分光法は治癒領域中の元素組成を明らかにした。治癒した試料のオンサイト組成をRaman分光法により測定し,スクラッチのスペクトル外と比較した。Raman分光法は,析出は高温:Nb_2O_5+Ag_2O→2AgNbO_3で促進された,化学反応を経て進行することを確認した。さらに,亀裂領域の3D再構成されたスタイラス形状測定画像は治癒が起こったことを確認した。元の材料強度の89%を回収して治癒を,三点曲げ試験を用いて確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線回折 ,  *析出物 ,  粉体 ,  化学組成 ,  ペレット ,  *治癒 ,  形状測定 ,  焼結 ,  高温 ,  構造特性 ,  亀裂 ,  画像 ,  Raman分光法 ,  化学反応 ,  エネルギー散逸

著者キーワード (4件)： Oxides ,  自己修復 ,  焼結 ,  沈殿

分類 (3件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 析出物 ,  誘起 ,  治癒