文献

J-GLOBAL ID：201702241461093412   整理番号：17A1561202

脳卒中患者における姿勢性能と体重負荷非対称性に対する認知と運動要求の影響【Powered by NICT】

The effects of cognitive versus motor demands on postural performance and weight bearing asymmetry in patients with stroke

著者 (4件)： Negahban Hossein (Department of Physical Therapy, School of Paramedical Sciences, Mashhad University of Medical Sciences, Mashhad, Iran) ,  Negahban Hossein (Orthopedic Research Center, Mashhad University of Medical Sciences, Mashhad, Iran) ,  Ebrahimzadeh Masoome (Musculoskeletal Rehabilitation Research Center, Ahvaz Jundishapur University of Medical Sciences, Ahvaz, Iran) ,  Mehravar Mohammad (Musculoskeletal Rehabilitation Research Center, Ahvaz Jundishapur University of Medical Sciences, Ahvaz, Iran)
資料名： Neuroscience Letters  (Neuroscience Letters)
巻： 659  ページ： 75-79  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0118A  ISSN： 0304-3940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの研究は,脳卒中患者における姿勢制御と二次認識作業間の相互作用を調べたが,これらの患者における姿勢制御に対する二次運動課題の影響についてはほとんど知られていない。電流研究は,健康な一致対照(n=22)と比較して脳卒中患者(n=23)における姿勢性能と体重負荷非対称性(WBA)に対する認知と運動二重課題の効果を比較することにより二重課題性能を調べるためにデザインされた。全ての参加者は,5条件下で二重フォースプレート上に立った(1)自立(2)簡単な認知タスク(容易なストループ)立位(3)困難な認知タスク(難ストループ)立位(4)単純な運動タスク(トレイを保持その側平面上にある円筒)立位および(5)難易度運動課題(トレイを保持その円形側上にある円筒が)立位であった。圧力の中心(COP)測定は健常対照よりも脳卒中患者で大きかった。,WBAは対照よりも大きかった。単一タスク認知二重課題条件から移動するときCOP測定は増加した。課題運動二重課題条件から移動するとき運動タスクの有意な影響は見られなかった。しかし,認知タスクとは対照的に,脳卒中患者と健常対照者は姿勢および運動課題の同時遂行中の異なる戦略を採用した。立位立位運動タスクを実行する認知タスクを実行すると比較してより大きな注意資源を必要とすることを示唆し,これは脳卒中患者の運動性能に大きな二重課題干渉をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非対称性 ,  トレイ ,  姿勢制御 ,  円筒 ,  電流 ,  相互作用 ,  *体重 ,  立位 ,  *患者 ,  干渉
準シソーラス用語： 認知課題 ,  二重課題 ,  健康 ,  運動課題 ,  *脳卒中患者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コグニティブ二重課題 ,  運動二重課題 ,  姿勢制御 ,  非対称荷重 ,  ストローク

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脳卒中患者 ,  姿勢 ,  体重 ,  非対称性 ,  認知 ,  運動