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J-GLOBAL ID：201702241473520893   整理番号：17A1509582

ミクロポーラスゼオライト膜反応器における高温エタン脱水素:操作条件の影響【Powered by NICT】

High-temperature ethane dehydrogenation in microporous zeolite membrane reactor: Effect of operating conditions

著者 (3件)： Dangwal Shailesh (School of Chemical Engineering, Oklahoma State University, Stillwater, OK 74078, United States) ,  Liu Ruochen (School of Chemical Engineering, Oklahoma State University, Stillwater, OK 74078, United States) ,  Kim Seok-Jhin (School of Chemical Engineering, Oklahoma State University, Stillwater, OK 74078, United States)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 328  ページ： 862-872  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチレンである化学工業のための最大塩基化学と軽アルカンのクラッキングまたは脱水素により生成した。エチレンの需要増加は,エネルギー消費を低減するための新しいプロセスの開発に向けたかなりの研究を刺激してきた。平衡限界はH_2の選択的除去によるエチレンのに克服できるので,膜反応器を用いたエタンの脱水素反応(EDH)は魅力的な解決策である。EDH反応のプロセス強化はPt_2O_3触媒で操作した充填層膜反応器(PBMR)で研究した。エタン転化率,エチレン選択性,及びエチレン収率に及ぼすMFI型ゼオライトPBMRと運転条件の影響を調べた。MFI膜反応器は高温でさらに上回ることがエタン転化率の平衡限界を可能にした。中程度H_2/C_2H_6選択性を有する媒体-細孔MFI膜は,膜を通したH_2のタイムリーな除去による高動作温度におけるエタン転化率を効果的に改善できることを示した。実験結果は600°Cで1.2×10~ 7molm~ 2s~ 1Pa~( 1)のH_2/C_2H_6とH_2透過3.3の分離係数を有するMFIゼオライト膜を用いたそれぞれPBMRのための充填層反応器(PBR)のためのエタン転化率,エチレン選択性とエチレン収率を高める12%,86%,および10%からに役立った24%,90%および22%することを示した。モデル計算は殆ど完了エタン転化率>98%が中程度H_2選択性と透過性を持つ膜に対しても実用的に意味のある運転温度,圧力及び空間速度下で達成されるかもしれないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー消費 ,  触媒 ,  媒質 ,  *膜反応器 ,  固定層 ,  細孔 ,  脱水素反応 ,  *高温 ,  固定層反応器 ,  転化率 ,  化学工業 ,  アルカン ,  アルケン
準シソーラス用語： *ゼオライト膜 ,  運転条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ゼオライト膜 ,  エタン脱水素反応 ,  高温度 ,  水素

分類 (2件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (2件)： エタン ,  エチレン

タイトルに関連する用語 (4件)： 膜反応器 ,  エタン ,  脱水素 ,  操作条件