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J-GLOBAL ID:201702241478891251   整理番号:17A1925425

小児におけるグラム陰性菌の血流感染の疫学と細菌耐性の特徴【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of epidemiology and antimicrobial resistance of gram-negative bacterial bloodstream infections in children
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 683-688  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2332A  ISSN: 0578-1310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小児におけるグラム陰性菌感染症の疫学的および細菌耐性の特徴と変化を調査する。方法:2010年1月から2015年12月までの温州医科大学付属育英児童病院で受け入れた399例のグラム陰性菌血流感染患児の臨床資料、細菌学及び薬物感受性試験結果を回顧性分析した。結果:男性253例、女性146例、年齢16時間~16歳、平均年齢10.1カ月、261例(65.4%)は新生児科から、児童集中治療室は31例(7.8%)であった。消化器科の29例(7.3%)、275例(68.9%)は基礎疾患があり、早産児172例、新生児呼吸窮迫症候群67例、新生児窒息53例、80例は侵襲性操作を受け、20例は外科手術歴があった。149人の患者(37.3%)が院内感染を受けて,250人の患者(62.7%)が院内感染によって感染して,50人の患者には重篤な合併症があった。感染性ショックは40例、多臓器機能障害症候群は32例、瀰漫性血管内凝固は7例であった。288人の患者が治癒し,48人の患者は改善され,17人の患者は治療を受けず,46人の患者(11.5%)は死亡した,そして,408人の患者(84.8%)は腸内細菌科であった。非発酵性菌は49株(12.0%),その他のグラム陰性菌は13株(3.2%)であった。大腸菌(175株)と肺炎桿菌(106株)がカルバペネム系抗生物質、βラクタム系酵素阻害剤、アミカシン、セファロスポリンに対する薬剤耐性率はいずれも10.0%より低かった。多剤耐性菌245株(60.1%)を検出し、そのうち腸内細菌科225株、非発酵菌18株であった。9株のカルバペネム耐性腸内細菌科を検出し,アミカシンに対して感受性が高く,キノロン類に対する感受性は88.9%で,5株はチガシクリンに対する感受性があり,結果は2013~2015年と2010~2012年の間に比較した。グラム陰性菌におけるクレブシエラ属の比率は,それぞれ32.9%と21.2%であった。大腸菌と肺炎桿菌はβラクタム類の酵素抑制剤、カルバペネム系抗生物質、アミカシンに対する薬剤耐性率に明らかな変化がなかった。結論:グラム陰性菌の血流感染は新生児期に好発し、多くは基礎疾患を伴う。大腸菌と肺炎桿菌は主な病原菌であり、βラクタム系酵素阻害剤とカルバペネム系抗生物質は重症腸内細菌科細菌感染症治療の経験的選択として用いられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  血液検査  ,  感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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