文献
J-GLOBAL ID:201702241490276376   整理番号:17A1584447

異なる用量のデクスメデトミジンによるてんかん病巣切除術における臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on different dosage of dexmedetomidine in the anesthetic management of epilepsy resection under electrocorticography monitoring
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 167-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3313A  ISSN: 1673-0070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:異なる用量のデクスメデトミジン(Dexmedetomidine、DEX)の皮質脳波モニタリング下におけるてんかん病巣切除術における脳機能区域の定位及び麻酔覚醒期に対する影響を観察し、てんかん外科手術麻酔のための適切なデキストロメデトミジンの量を検討することを目的とする。方法:難治性てんかんによる開頭切除術を行った80例の患者を選択し、ランダムに4群に分けた。【方法】:デクスメデトミジン1群(D1群),デクスメデトミジン2群(D2群),デクスメデトミジン3群(D3群),および生理食塩水対照群(NS群),DEX群における麻酔導入前の負荷量は,0.4μg/kgであった。その後、D1組、D2組とD3組はそれぞれ持続的にポンプでデクスメデトミジン0.2、0.3、0.4μg/(kg・h)を注射し、病巣切除硬結膜縫合まで終わり、NS組は同量の生理食塩水を与えた。4つの群の患者は,スフェンタニル,プロプラノロールおよびロクロニウムの全身麻酔によって誘導され,2.0~2.5μg/mLのレミフェンタニル,3~6μg/(kg h)のレミフェンタニル,および0.5mg/kgのベシル酸ベクロニウムを静脈内投与した。硬膜を切開した時にレミフェンタニルの注入を停止し、ECoGの監視を行う前に、プリプラナジンの標的濃度を1.6μg/mLとし、ECoGのモニタリング完了後に各薬物の回復前に投与量を維持した。手術終了後、すべての薬物を中止し、患者の自主呼吸回復、気管カテーテルの抜去、バイタルサインの安定化後に麻酔回復室に送った。気管挿管、皮膚切開、抜管などの各時間点におけるMAP、HR、覚醒時間、抜管時間及び周術期の不良反応例数を記録した。調整時間と爆発抑制の発生数を記録し、ベースライン安定、干渉のない10 sの記録図を統計対象とし、各脳波の周波数と振幅を計算した。【結果】DEX群におけるHRは,NS群におけるそれより低かった(P<0.05)。手術終了後に,DEX群におけるMAPはNS群より低く(P<0.05),D3群における覚醒時間,抜管時間はNS群,D1群およびD2群に比して有意に長かった(P<0.05)が,D1群およびD2群と比較してD1群およびD2群の間に有意差はなかった(P<0.05)。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。D3群の抜管の激しい咳と騒動の数はNS群より減少し(P<0.05)、D2群の患者の運動例数はNS群より減少し(P<0.05)、各群の呼吸抑制と術中の認識は発生しなかった。手術中のECoGのモニタリングにより、各群患者の棘波周波数と振幅には有意差がないことが示された(P>0.05)。対照群の調整時間はDEX群より長かった(P<0.05)。各群患者の爆発抑制発生数には有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:デクスメデトミジン0.2、0.3、0.4μg/(kg・h)の複合プロポフォールとレミフェンタニルは術中のEEGモニタリング下でてんかん病巣の手術麻酔を切除するのに安全で有効であり、その中の0.3μg/(kg・h)の効果は最も良い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床麻酔学一般  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る