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J-GLOBAL ID:201702241491271548   整理番号:17A0190861

サードパーティの活かし方(後編)〔事例〕電力小売り事業の例:ワンストップ電力小売りソリューションで顧客と一緒に省エネ推進

資料名:
巻: 69  号:ページ: 34-37  発行年: 2017年01月30日 
JST資料番号: F0218A  ISSN: 0387-1819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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リコージャパン(株)は,「スマート&エネルギー」を掲げて,エネルギー,モビリティ,ヘルスケア,一億総活躍の4つの分野で事業を展開している。エネルギー分野は,太陽光発電のO&Mと電力小売販売である。2016年の小売事業参入全面自由化を契機に,様々な事業者が電力小売市場に参入し競争が活発化しているが,「電力を販売することをきっかけに省エネ提案を実施するなど,顧客起点にたったサービスの提供」に,チャレンジした。安い電気料金を提供し,なおかつ省エネを進める点で,特徴的なサービスは,「設備調達」「設備改善」「運用改善」の3つを一緒に提案できることである;(1)設備調達:電力供給の30分値入手により顧客の電力使用状況を把握し,電力使用量の見える化によって,使用量の削減に繋げている。また,CO<sub>2</sub>排出係数は,一般電気事業者の約0.5kg/kWhに対して,約0.35kg/kWhである。(2)設備改善:省電力型複合機・プリンタ・サーバによる電力削減,LED照明の導入,最適な空調設備への更新などが挙げられる。(3)運用改善:ピークカットを目指した運用改善,センシング&自動制御による運用改善が挙げられる。センサやセンシング技術を駆使することによって,フロアごとの省エネばかりでなく,安全性・快適性・利便性を向上させる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電力工学・電力事業一般  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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