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J-GLOBAL ID:201702241502130776   整理番号:17A1243951

サバイビン蛋白質二量体の部位特異的SERS分析からアンサンブル実験相関単一粒子イメージング【Powered by NICT】

Site-Specific SERS Assay for Survivin Protein Dimer: From Ensemble Experiments to Correlative Single-Particle Imaging
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 32  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アポトーシスと細胞分裂の調節因子として機能し,異なるタイプの癌のための有望な診断バイオマーカーとして機能する小さな二量体蛋白質,サバイビンの分析を提示した。分析は,Ramanレポーター標識金ナノ粒子(AuNP)でスルビビン蛋白質二量体のインキュベーションにより表面増強Raman散乱(SERS)のスイッチングに基づいている。部位特異は中心対称蛋白質二量体のC末端に結合した多重ヒスチジン(His_6タグ)による粒子表面上のニッケルキレートN ニトリロ 三酢酸(Ni NTA)アンカーの錯化によって達成された。光シートレーザ顕微鏡を用いた相関単一粒子分析は,同じ試料体積からの弾性および非弾性光散乱の同時観察を可能にする。それにより,SERS不活性AuNP蛋白質単量体はSERS活性AuNP蛋白質二量体/オリゴマから識別できた。コロイド懸濁液におけるSERS活性AuNPの割合,この情報は,アンサンブル平均化のために,従来のSERS実験から接近できない。提示した相関単一粒子アプローチは,小さな化学,特に超分子配位子の部位特異的蛋白質認識を試験することができる定量的部位特異的SERS分析のための道を開くものである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル一般  ,  分析機器 

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