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J-GLOBAL ID：201702241508851905   整理番号：17A1213050

阿蘇火山における2014 2016噴火中の火山灰試料と火山活動中の水銀及び他の水溶性イオンの濃度の側副変動【Powered by NICT】

Collateral variations between the concentrations of mercury and other water soluble ions in volcanic ash samples and volcanic activity during the 2014-2016 eruptive episodes at Aso volcano, Japan

著者 (3件)： Marumoto Kohji (Environmental Chemistry Section, National Institute for Minamata Disease, 4058-18, Hama, Minamata-shi, Kumamoto 867-0008, Japan) ,  Sudo Yasuaki (Aso Volcano Museum, 1930-1, Akamizu, Aso-shi, Kumamoto 869-2232, Japan) ,  Nagamatsu Yoshizumi (Aso Volcano Museum, 1930-1, Akamizu, Aso-shi, Kumamoto 869-2232, Japan)
資料名： Journal of Volcanology and Geothermal Research  (Journal of Volcanology and Geothermal Research)
巻： 341  ページ： 149-157  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0770B  ISSN： 0377-0273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2014 2016中,阿蘇火山,九州,日本の中心に位置し,大量の火山ガスや火山灰を噴出したと示した。疹の二エピソードが観察された;2015年5月の中間に2014年11月25日からストロンボリマグマ噴火,マグマ水蒸気および水蒸気噴火エピソードは2015年9月から2016年2月。全水銀(Hg)と降下火山灰試料中の水可溶性画分中の主要イオンに対する全岩化学組成の分析を行った。ストロンボリ型マグマ噴火エピソードの間,全水銀濃度は平均1.69±0.87ng~( 1)(N=33),0.47~3.8ngg 1~( 1)の範囲であった。さらに,火山灰中の全Hg濃度の時間的変動は,地震信号の振幅変化と共に変化した。阿蘇火山において,火山性微動は常に噴火段階と静かなinterludesの間に観測されると,振戦の振幅は噴火段階で増加した。,全水銀濃度の時間的変化は,火山活動のレベルの指標を提供することができた。マグマ水蒸気および水蒸気噴火エピソードの間に,一方,降下火山灰試料中の全Hg濃度は平均220±88ng~( 1)(N=5),ストロンボリ式噴火エピソード中のものよりも高い100倍に相当した。,火山灰試料中の全Hg濃度は噴火タイプに依存して大きく変化することが可能である。添加では,降灰量は二年噴火エピソードの間で大きく異なった。これはまた火山灰中のHg濃度を制御する因子の1つである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 九州地方 ,  マグマ水 ,  *火山活動 ,  火山性脈動 ,  *水銀 ,  火山性地震 ,  マグマ ,  火山ガス ,  *噴火活動 ,  *水溶性 ,  経時変化 ,  *火山灰
準シソーラス用語： 水蒸気噴火 ,  エピソード ,  *阿蘇山 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水銀 ,  火山灰は低下する ,  火山地震活動 ,  阿蘇火山 ,  ストロンボリ式噴火

分類 (1件)： 火山地質学一般  (DE07070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 阿蘇火山 ,  噴火 ,  火山灰 ,  試料 ,  火山活動 ,  水銀 ,  水溶性イオン