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J-GLOBAL ID:201702241513199745   整理番号:17A0397374

シリカベースの多孔性の材料でできた長い管内での超臨界の二酸化炭素の熱伝達についての実験研究

Experimental study on heat transfer of supercritical carbon dioxide in a long silica-based porous-media tube
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 995-1004  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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地下には高温岩体があり,地下水の侵入がなければ温水や蒸気として利用できない。2000年にBrownにより,CO2で熱回収する方法CO2-EGSの提案があり,研究報告もされている。本研究は,高温乾燥岩体内のひな形的(Modeled)亀裂での超臨界CO2による熱抽出性能や高温の乾燥岩体に低温の超臨界のCO2を注入時の挙動などの検討することである。熱回収はシリカベースの多孔質材料を含む垂直に長い管(1800mm)で検討した。岩体の亀裂の内部での超臨界CO2の熱伝達特性を調べるために,地層内の岩体の亀裂のモデルを作り,アスペクト比の大きな作動流体の経路を決めた。結論として「流体の入り口温度よりも疑似臨界(Pseudocritical)が低いときは熱伝達性能は試験区間に沿って低下し,定常状態に近づく。理由は熱境界の発達と疑似臨界点から外れることでの熱物理特性の低下によること,多孔質材料についての平均の熱伝達係数は中空管についての値より高かったこと」等を述べた。
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分類 (2件):
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ガス化学工業  ,  冷媒,ブライン 

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