文献

J-GLOBAL ID：201702241541260311   整理番号：17A1524507

肺癌の化学療法の前後に,NSE,CEA,SCC-Agの発現と意義を調査した。【JST・京大機械翻訳】

Expression and Significance of NSE,CEA and SCC-Ag in Lung Cancer before and after Chemotherapy

著者 (4件)： Zhan Qinyuan (330006,江西省腫瘤医院) ,  Guo Shanxian (330006,江西省腫瘤医院) ,  He Dongmei (343600,井岡山大学医学院) ,  Cai Yun (330006,江西省腫瘤医院)
資料名： Shiyong Aizheng Zazhi  (Shiyong Aizheng Zazhi)
巻： 32  号： 3  ページ： 392-394  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3591A  ISSN： 1001-5930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺癌患者の化学療法前後における血清ニューロン特異性エノラーゼ(NSE)、癌胎児抗原(CEA)及び扁平上皮細胞癌抗原(SCC-Ag)の発現及びその意義を検討する。方法:肺癌患者50例を観察群とし、同期的に健康診断を行った健常者76例を対照群とし、電気化学発光法を用いて、治療群の患者の化学療法前後及び対照群患者の血清NSE、CEA、SCC-Agの発現レベルをそれぞれ測定し、比較することにより、比較を行い、観察群の患者の血清中のNSE、CEA、SCC-Agの発現レベルを比較した。結果:化学療法前に,観察群のNSE,CEAおよびSCC-Agの発現レベルは,対照群より有意に高く,有意差が認められた(P<0.05)。観察群の患者の中で42例の患者は化学療法に成功し、化学療法後の患者のNSE、CEA及びSCC-Agの発現レベルは明らかに化学療法前より低く、しかも化学療法失敗患者のNSE、CEA、SCC-Agの発現レベルは化学療法前より明らかに高く、有意差があった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論:NSE、CEA及びSCC-Agなどの腫瘍マーカーは肺癌の早期診断、化学療法の効果及び予後の評価などに極めて重要な臨床意義があり、多指標の連合検査は腫瘍マーカーの感受性と特異性を高めることに役立ち、肺癌の早期診断、治療効果及び予後評価に役立つ。患者の治療プランを最適化し、肺癌患者の生存周期と生活の質を延長する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  クオリティオブライフ ,  血清 ,  腫瘍マーカー ,  *肺腫瘍 ,  早期診断 ,  健康診断 ,  *薬物療法 ,  最適化 ,  CEA【抗原】
準シソーラス用語： 有意差 ,  電気化学ルミネセンス ,  対照群 ,  健常者 ,  ニューロン特異的エノラーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Lung cancer ,  Chemotherapy ,  NSE ,  CEA ,  SCC

分類 (1件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肺癌 ,  化学療法 ,  NSE ,  CEA ,  発現 ,  調査