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J-GLOBAL ID:201702241541505833   整理番号:17A1482006

熱電材料としてのf電子希土類テルル化銅GdCu_1+xTe_2の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the f-electron rare-earth copper telluride GdCu1+xTe2 as a thermoelectric material
著者 (4件):
資料名:
巻: 255  ページ: 193-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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組成ABX_2(カルコゲン化物として,金属元素を表すA,B X)のカルコゲナイド化合物は,最近熱電材料として注目されている。熱電特性の可能な磁気増強は室温で大きな力率を示す電子ドープ黄銅鉱CuFeS_2が提案されている。1に近い有望なZT値はCu原子の無秩序副格子に起因する非常に低い熱伝導率(800Kで<0.5Wm~ 1K~ 1)によるTmAgTe_2またはYCuTe_2の報告されている。ABX_2化合物の可能性をさらに調査するために,著者らは空間群C2/mに結晶化し,磁気要素としてf電子Gdを持つ単斜晶系層状化合物であるGdCu_1+xTe_2,対CuFeS_2のd電子Feを研究した。化学量論的化合物は安定化できなかったが,この一連のスパークプラズマ焼結(SPS)により焼結した化合物の特性を報告した。ABX_2タイプの他の材料に関しては,x>0.25の組成は非常に低い熱伝導率(500K以上で0.64Wm~ 1K~ 1x=0.25),0.2mVK~ 1以上Seebeck係数と共に,540Kで0.2近くの中程度のZT値に達することを可能にすることを示した。も輸送特性のCu過剰含量とSeebeck係数に及ぼすGdの磁気モーメントの効果の欠如と依存性を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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熱電デバイス  ,  その他の無機化合物の電気伝導 

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