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J-GLOBAL ID:201702241543414768   整理番号:17A0412056

流動層反応器における5より低いpHでの高速チオ硫酸駆動脱窒【Powered by NICT】

High-rate thiosulfate-driven denitrification at pH lower than 5 in fluidized-bed reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 310  号: P1  ページ: 282-291  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は酸性条件下でのチオ硫酸塩駆動脱窒を維持するためにThiobacillus denitrificansによる支配流動層生物膜の可能性を調べた。硝酸塩に汚染された合成廃水のチオ硫酸塩(S_2O_3~2 )酸化による脱窒を行う流動層反応器(FBR)を最初のフイードpH値の減少から7.00~5.25で運転した。>99%脱窒素効率は5.75と5.30の供給と排水pHでも観察された。低い供給液のpH値では,脱窒効率は無機炭素欠乏のため急速に減少した。FBR生物膜への嫌気性グレードCO_2を連続的に供給炭酸化単位の添加は5.0より低いpH値で脱窒を調べることができた。炭酸化ユニットを持つ高速炉炉心,この新しい配置は4.75という低さのpHも完全で安定な脱窒を維持することができた。変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)は,高速炉運転中の脱窒生物膜の進展を示し,T.denitrificansによる支配化学合成無機栄養と従属栄養細菌のロバストかつ高性能混合栄養コンソーシアムをもたらした。FBR運転(供給pH7.0%,6.0%および5.25)の三種類の異なる段階で行ったバッチ活性試験は,低pH培養は酸性pH値でFBR生物膜の脱窒素活性(mgN/gVSd)を高めることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  反応操作(単位反応) 
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