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J-GLOBAL ID：201702241558433764   整理番号：17A1342512

畜産物のおいしさを考える 安全でおいしい牛乳づくりを目指す-消費者ニーズと放牧牛乳-

著者 (1件)： 三上隆弘 (日本草地畜産種子協)
資料名： 畜産コンサルタント  (Livestock Industry Magazine)
巻： 53  号： 10  ページ： 33-38  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： L4216A  ISSN： 1345-9333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成8年に農水省が21世紀に向けたキーテクノロジーとして「日本型放牧技術」を取り上げて以降,放牧が徐々に拡大しつつある。特に,最近の北海道においては,新規就農者を中心にした搾乳牛の放牧が進められている。本号特集「畜産物の美味しさを考える」に係る本欄では,酪農経営における放牧について,消費者の持つイメージと消費者が求める放牧牛乳の視点から放牧経営のメリット等について述べた。

シソーラス用語： 畜産物 ,  *生物生産 ,  消費者志向 ,  *ウシ ,  食品成分 ,  農業経営 ,  酪農 ,  制度
準シソーラス用語： 機能性成分 ,  *牛乳生産 ,  消費者ニーズ ,  認証制度 ,  放牧管理 ,  *放牧牛 ,  酪農経営

分類 (3件)： 飼養管理  (FD01040N) ,  原乳の品質と処理  (FJ12022D) ,  牛  (FD02020Y)

引用文献 (5件)：

• 知的集約型産業創造対策事業「放牧牛乳の認証方法の検討とマーケティング調査」(平成18年度~19年度)参考資料 平成20年3月 農研機構畜産草地研究所、日本ミルクコミュニティ株式会社
• 「放牧飼養下で生産される牛乳の共役リノール酸濃度」農研機構畜産草地研究所 2006年研究成果情報
• 放牧牛乳のプレミアム化に向けた家畜健全性評価指標の確立と牛乳中機能成分制御技術の開発(平成19~21年度)研究発表会「放牧牛乳の展開」。(独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所(2010、3)
• 放牧酪農推進検討会報告書。(社)日本草地畜産種子協会(2006、11)
• グラス&シード第32号「放牧のすすめ-放牧技術と認証制度-」。(一社)日本草地畜産種子協会(2013、10)

タイトルに関連する用語 (5件)： 畜産物 ,  おいしさ ,  牛乳 ,  消費者ニーズ ,  放牧