文献
J-GLOBAL ID:201702241569260715   整理番号:17A1487915

高分子ナノ粒子を用いた増強されたトリプルネガティブ乳癌治療のためのエルロチニブとドキソルビシンの逐次送達【Powered by NICT】

Sequential delivery of erlotinib and doxorubicin for enhanced triple negative Breast cancer treatment using polymeric nanoparticle
著者 (8件):
資料名:
巻: 530  号: 1-2  ページ: 300-307  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シグナル伝達ネットワークの最近の研究は,癌細胞に投与すべき薬剤の順序は難分解性転移と薬剤耐性の細胞型の最適な治療転帰のための重要であることを指摘した。本研究では,逐次デリバリーのための高分子ナノ粒子システムの開発を報告した。ナノ粒子系は,異なる物理化学的性質[すなわち上皮成長因子受容体(EGFR)阻害剤,エルロチニブ(Ei),及びドキソルビシン(Dox)]と治療薬の組み合わせを共カプセル化しデリバリーできる。Doxは親水性で,イオン対を経由するアニオン性脂質,1,2-ジオレオイル-sn-glycero-3-ホスファート(DOPA),と複合体を形成した疎水性実体を形成した。たナノ沈殿によるポリ(L-lactide)-b-ポリエチレングリコール(PLA b PEG)ナノ粒子における疎水性Eiと共に封入した。DOPAとDoxの錯体生成は,Doxのカプセル化を助ける,Doxの放出速度を著しく低下させた。ナノ粒子系は,Doxの緩慢な持続的プロファイル,以前に報告したように,これら二種の薬剤の投与の最適経過でEiの放出を破裂することが分かった。この逐次デリバリーナノ粒子系の有効性をin vitroで検証し,そのin vivoでの適用可能性は,高い腫瘍蓄積の蛍光イメージングにより実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎) 

前のページに戻る