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J-GLOBAL ID：201702241580474268   整理番号：17A0637371

AISID2工具鋼の良好な表面健全性のための最適EDMプロセスパラメータを明らかにするための金属学的アプローチ

Metallurgical Approach Towards Explaining Optimized EDM Process Parameters for Better Surface Integrity of AISI D2 Tool Steel

著者 (3件)： NAYAK Debasis (Indian Inst. Technol. Kharagpur, Kharagpur, IND) ,  SAHU Shiba Narayan (Gandhi Inst. Education and Technol., Odisha, IND) ,  MULA Suhrit (Indian Inst. Technol. Roorkee, Roorkee, IND)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 70  号： 5  ページ： 1183-1191  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 焼き入れ,焼き戻したD2鋼の最適EDM(放電加工)パラメータに及ぼす残留応力の影響をタグチメソッドによる実験計画法によって評価した。供試材は550°C,1時間の応力除去を行った。実験計画はL9直交配列により,EDMパラメータは放電電流,パルスオン時間及びデューティサイクルとした。残留応力をXRDによって測定した。材料除去速度(MRR),表面粗さ(SR),表面亀裂密度(SCD)に及ぼすEDMパラメータの影響について調べた。最適パラメータに及ぼすEDM中での残留応力(RS)発生について論じた。MRR,SR,SCD及びRSをEDMパラメータによって記述した。最適な放電電流は3A,パルスオン時間は300μs,デューティサイクルは45%であった。

シソーラス用語： *ダイス鋼 ,  高合金鋼 ,  高炭素合金鋼 ,  表面構造 ,  最適化 ,  プロセスパラメータ ,  焼入 ,  焼戻 ,  *放電加工 ,  *残留応力 ,  田口メソッド ,  直交配列 ,  応力除去 ,  加熱温度 ,  電流 ,  稼働率 ,  X線応力測定 ,  表面粗さ ,  速度 ,  表面亀裂
準シソーラス用語： AISID2 ,  デューティサイクル

分類 (2件)： 特殊加工  (QC04000Y) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： AISID2 ,  工具鋼 ,  健全性 ,  EDM ,  プロセスパラメータ ,  金属学