文献

J-GLOBAL ID：201702241582489203   整理番号：17A1518275

卵巣奇形腫に抗N-メチル-D-アスパラギン酸受容体脳炎を合併した9例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of ovarian teratoma complicated with anti-N-methyl-D-aspartate receptor encephalitis:a report of 9 cases

著者 (6件)： Li Xiaomao (510630 广州,中山大学附属第三医院婦科,神経内科) ,  Jiang Huiyun (510630 广州,中山大学附属第三医院婦科,神経内科) ,  Lu Zhengqi (510630 广州,中山大学附属第三医院婦科,神経内科) ,  Yang Yuebo (510630 广州,中山大学附属第三医院婦科,神経内科) ,  Li Tian (510630 广州,中山大学附属第三医院婦科,神経内科) ,  Wang Jia (510630 广州,中山大学附属第三医院婦科,神経内科)
資料名： Xin Yixue  (Xin Yixue)
巻： 48  号： 2  ページ： 118-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3169A  ISSN： 0253-9802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;卵巣奇形腫合併抗N-メチル-D-アスパラギン酸受容体(NMDAR)脳炎患者の臨床特徴をまとめ,奇形腫と抗NMDAR 脳炎との関係を検討する。方法 9例の卵巣奇形腫合併抗NMDAR 脳炎患者の臨床資料を収集し、その臨床特徴、補助検査、治療及び予後に対して総括分析を行った。結果 9例の卵巣奇形腫合併抗NMDAR 脳炎女性患者、平均年齢は25歳、5例の患者は上気道感染などの前駆症状を有し、主な臨床症状は精神行為異常、てんかん、運動障害、自律神経機能障害、意識障害と中枢性低通気であった。脳脊髄液の抗NMDAR抗体はすべて陽性であった。その中の6例の患者は患側の付属器切除術を行い、2例は奇形腫の摘出術を行い、病状はすべて明らかに好転した。退院後のフォローアップによる症状は再発しなかった。結論:急性発病に対して、明らかな精神症状、てんかん発作を呈する若い女性患者は、NMDAR 脳炎を予防する可能性が高く、積極的に画像学的手段により腫瘍をスクリーニングする。腫瘍切除と免疫治療により、ほとんどの抗NMDAR 脳炎患者は良好な予後を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫療法 ,  意識障害 ,  画像 ,  てんかん ,  発病 ,  運動障害 ,  患者 ,  精神症状 ,  髄液 ,  *脳炎 ,  腫瘍切除 ,  退院 ,  *奇形腫 ,  切除術
準シソーラス用語： 抗NMDAR抗体 ,  臨床症状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Teratoma ,  N-methyl-D-aspartate receptor ,  Encephalitis

分類 (2件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 卵巣奇形腫 ,  アスパラギン酸受容体 ,  脳炎 ,  合併 ,  臨床分析