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J-GLOBAL ID:201702241620936727   整理番号:17A1186427

~18FDG PET/CTを用いた良性および悪性精巣病変の鑑別と診断【Powered by NICT】

Differentiation and diagnosis of benign and malignant testicular lesions using 18F-FDG PET/CT
著者 (6件):
資料名:
巻: 93  ページ: 114-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,良性および悪性精巣病変に対する~18F-フルオロデオキシグルコース・ポジトロン放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(~18FDG PET/CT)の鑑別診断的価値を評価することであった。生検または外科的病理学により確認精巣病変を有する53人の患者のPET/CTスキャンを遡及的に解析した。は悪性腫瘍の32例と良性病変21例であった。最大標準化取り込み値(SUVmax)測定の差異と良性および悪性病変のSUVmax病変/バックグラウンド比を分析した。良性対悪性精巣病変の鑑別診断のためのこのPET/CTモダリティの診断的価値を計算した。SUVmax測定の違いと良性および悪性病変のSUVmax病変/バックグラウンド比は統計的に有意(SUVmax: 4.295,p<0.000;SUVmax病変/バックグランド比: 5.219,p<0.000),具体的には,これらの指標の両方が良性病変に比べて悪性病変の方が高かった。3.75のSUVmaxは良性と悪性精巣病変を区別するための最適カットオフ値であった。良性対悪性精巣病変の鑑別診断におけるこのPET/CTモダリティの診断感度,特異性,精度,正の予測値,及び負の予測値は90.6%,80.9%,86.8%,87.9%,及び85.0%であった。~18FDG PET/CTは良性と悪性精巣病変を正確に同定することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 
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