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J-GLOBAL ID:201702241626024353   整理番号:17A0760547

LgtCの共有結合的阻害剤:細菌グリコシルトランスフェラーゼに対する非基質様阻害剤の発見のための青写真

Covalent inhibitors of LgtC: A blueprint for the discovery of non-substrate-like inhibitors for bacterial glycosyltransferases
著者 (9件):
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巻: 25  号: 12  ページ: 3182-3194  発行年: 2017年06月15日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリコシルトランスフェラーゼの非基質様阻害剤は医薬品化学,化学生物学および創薬のための化学的ツールおよび潜在的リード化合物として需要が増えている。本研究では,細菌のリポオリゴ糖生合成に関与する保持型α-1,4-ガラクトシルトランスフェラーゼであるLgtCに対する新規小分子阻害剤ケモタイプの発見について記載する。新規阻害剤は,LgtCの供与体と受容体の双方に無関係な構造を有し,最良の基質系阻害剤に匹敵する低マイクロモル阻害活性を示す。本研究では,これらの阻害剤がLgtCと反応して共有結合するという実験的証拠を提供した。野生型および変異LgtCを用いた詳細な酵素実験の結果から,非触媒活性部位残基Cys246がこれらの阻害剤の標的残基であると推定した。利用可能な配列および構造データの分析から,非触媒性システインが多くの細菌グリコシルトランスフェラーゼの活性部位における共通のモチーフであることを明らかにした。したがって,これらの結果は,広範囲の他の細菌グリコシルトランスフェラーゼに対する非基質様共有結合的阻害剤の合理的設計のための青写真になり得る。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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酵素一般  ,  分子構造  ,  ピラゾール  ,  薬物の合成 
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