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J-GLOBAL ID:201702241626704707   整理番号:17A1911175

高い分解能と大きな力の範囲を持つロードセルとして適用されるリングベースの剛性の湾曲(flexure)

Ring-Based Stiffening Flexure Applied as a Load Cell With High Resolution and Large Force Range
著者 (3件):
資料名:
巻: 139  号: 10  ページ: 103501.1-103501.8  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: H0960A  ISSN: 1050-0472  CODEN: JMDEDB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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しなやかなメカニズム,詰り,湾曲(flexures)は運動と力を摩擦なしで伝達する機械的接手で,摩耗やバックラッシュがなく,そして高い精度が得られる。ロードセルの設計には幾つかの挑戦事項があり,質量,ヒステリシス,振動等もあるが,力と感度とのトレードオフが重要である。本研究では,大きな力の範囲と大きな分解能の両方を持つロードセルとして使用する湾曲の設計に線形弾性理論とCastiglianoの第一定理を適用した。小さな力での低い剛性は高い感度を生じ,一方大き力での高い剛性は過剰な歪(over-straining)を防止する。そこで筆者らは,大きな力を適用できるように,曲率を厳選し,表面に徐々に増加しながら接触するリングのような非線形の湾曲を使用した。このリング状湾曲(ring flexure)の理論モデリング(荷重,境界条件を決める式),ロードセルの設計と製作,パラメータに対する性能の感度等について説明した。結論として「非線形のロードセルの理論を実験で証明できたこと,2つの異なったロードセルについて製造方法の有効性を示すことができたこと,今後の課題として6点を示したこと」等を述べた。
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分類 (3件):
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計測機器一般  ,  金属材料  ,  オペレーションズリサーチ一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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