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J-GLOBAL ID:201702241662145502   整理番号:17A1914605

加速装置建物間の間隙における放射線遮蔽材料について

Discussion on radiation shieiding materials for slit space between accelerator buildings
著者 (1件):
資料名:
号: 53  ページ: 49-56  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: S0718A  ISSN: 1348-0650  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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既存施設の隣りに新設される加速装置建物については,建築基準と放射線基準の2つに十分注意することが必要である。二つの施設を合体して使用する場合は,加速装置建物間の間隙空間について,柔軟な遮蔽材料を開発し,放射線遮蔽計算におけるコンクリートの種類の違いによる基礎データを用い中性子線減衰を評価する研究を行った。柔軟な遮蔽材料を様々な観点で試験し,放射線遮蔽計算を行って新材料の性能を確認した。その結果,ウレタン材料を用いて遮蔽材料として設計した。建物間間隙における中性子線減衰の計算は13種の遮蔽コンクリートについて行った。本論によって,放射線遮蔽計算では正しいコンクリートのデータ把握が非常に重要であり,水素含有量とコンクリート密度が中性子線減衰能に主に影響することがわかった。(翻訳著者抄録)
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加速器一般及び理論 
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