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J-GLOBAL ID:201702241673242350   整理番号:17A1549095

T応答性高分子被覆コロイドの凝集と軟接着の可逆的および動的制御【Powered by NICT】

Reversible and dynamical control of aggregation and soft adhesion of T-responsive polymer-coated colloids
著者 (6件):
資料名:
巻: 532  ページ: 510-515  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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pH,T,光などのシフトにより調整可能な可逆的凝集および粘着特性を有するコロイドは粒子表面上の刺激応答性高分子鎖の沈着によって設計することができる。本研究の目的は,平坦な基板へのコロイドの自己凝集速度とソフト接着を解析することにより温度誘発引力の強さをどのように制御するか調べることであった。可逆的であり,温度制御された相互作用を持つコロイドを付与するために,シリカやポリスチレンマイクロビーズ(200nmと1μm)はポリ(リシン)-grafted-ポリエチレンオキシド(PLL g PEG, for ステル酸 レプルシオン)とPLL g PNIPAM(すなわちポリ-N-イソプロピルアクリルアミドT応答性側鎖を有するPLL)の混合溶液で被覆した。PEG被覆粒子は懸濁液中で安定であったが,PNIPAMの存在は,T>T=32±1°Cで,誘発されたガラス板上に可逆的凝集および/または吸着。25°Cから40°Cへの温度ジャンプ後の動的光散乱を用いて凝集速度と対応する安定性比を測定したW PLL g PNIPAM,f,100%約20%までの範囲のモル分率では,粒子はWをゆっくりと増加させることによる急速に凝集しf≒20%,Wは3桁増加し以下。実時間2D追跡法を用いて,T誘発吸着中の顕微鏡ガラススライド上の懸濁液中の粒子の(x, y)位置をモニターした。PNIPAM崩壊転移近傍での一時的な動力学を捕捉するために,粒子飛跡はTの下から上へ10°C/minのトランプ内で記録した。粒子-基板相互作用は壁近傍拡散を妨げ,軟接着を惹起することを見出した,特徴的な閉じ込められたBrown運動の観測によって明らかにされた。得られた閉込めポテンシャル剛性プロファイルα(f)はf≒20%で増加し直線的に一定のクロスオーバを示した。まとめると,特異的F~*≒20%がソフトコンタクトドメイン内の連続被覆パターンへの離散のクロスオーバと解釈される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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