文献
J-GLOBAL ID:201702241695675217   整理番号:17A1047384

細胞毒性および鎮痛効果のためのふっ素置換3,4 ジヒドロキナゾリン誘導体の合成と生物学的評価【Powered by NICT】

Synthesis and biological evaluation of fluoro-substituted 3,4-dihydroquinazoline derivatives for cytotoxic and analgesic effects
著者 (13件):
資料名:
巻: 25  号: 17  ページ: 4656-4664  発行年: 2017年09月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リード化合物KYS05090Sの貧弱な代謝安定性を克服するための生物学的等価性戦略として,一連の新規ふっ素置換3,4 ジヒドロキナゾリン誘導体のT型カルシウムチャンネル(Ca_v3,2)ブロック,細胞毒性と肝ミクロソーム安定性を調製し評価した。それらの中で,4 フルオロベンジル アミドと4-シクロヘキシルフェニル環を含む化合物8h(KCP10068F)は10μM濃度でCa_v3 2電流(>90%阻害)を阻害し,KYS05090Sに匹敵するA549非小細胞肺癌細胞における細胞毒性効果(IC_50=5.9μM)を示した。さらに,8hはKYS05090Sに比較して,ラットおよびヒトにおける肝代謝安定性の約2倍の増加を示した。これらの全体的な結果に基づいて,8H(KCP10068F)は,新規な細胞毒性剤としてさらなる生物学的研究のためのKYS05090Sの良好なバックアップ化合物を代表するかもしれない。添加では,化合物8g(KCP10067F)はCa_v3 2チャンネルの遮断を介して炎症性疼痛から保護する部分的に見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
解熱鎮痛薬の基礎研究  ,  薬物の合成 

前のページに戻る