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J-GLOBAL ID：201702241702208359   整理番号：17A0442117

カーボンナノチューブとナノ繊維の核形成と成長:機構と触媒形状制御【Powered by NICT】

Nucleation and growth of carbon nanotubes and nanofibers: Mechanism and catalytic geometry control

著者 (1件)： Lobo Luis Sousa (Universidade Nova de Lisboa, Requimte, Chemistry Department, FCT, 2829-516 Caparica, Portugal)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 114  ページ： 411-417  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある形状,サイズおよび構造をもつカーボンナノチューブ及びカーボンナノファイバが望まれている。核形成の速度論とカーボンナノチューブとナノファイバの成長の研究は,成長過程を制御する理解する重要な鍵である。知識は大きく構造形状を最適化し,成長速度を増加させるための我々の能力を改善するであろう。展望論文では,カーボンナノチューブ成長に関する文献からの利用と反応機構の基礎となるいくつかの側面を明らかにするために,解析した。各触媒ナノ粒子では,一定炭素バルク拡散流束は異なる役割を持つ二種類の明確な触媒領域間の動作1)いくつかの地域で炭素原子を生成する表面触媒作用2)グラフェン核形成と成長,他の地域であった。予備固相変化-第二Fickの法則に従う-が起こっている可能性がある。その後の速度論的直線性は定常状態第一Fickの法則制御された成長プロセスを確立された徴候である。多様な結晶方位活性に関する文献からのデータを検討した。触媒二重性は異なる結晶面または定常状態成長時に優勢であった固相に基づいている可能性がある。「タコ」炭素として通常記述されるNiナノ粒子からのカーボンナノチューブの成長は,低温度で作動する形状の役割,五角形生成「触媒作用」と触媒双対性の証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： Fickの法則 ,  ナノ粒子 ,  結晶面 ,  *ナノファイバ ,  固体内拡散 ,  *核形成 ,  速度論 ,  低温 ,  固相 ,  *触媒 ,  結晶方位 ,  炭素 ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： 定常状態 ,  触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： カーボンナノチューブ ,  ナノ繊維 ,  核形成 ,  成長 ,  触媒 ,  形状制御