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J-GLOBAL ID：201702241724304963   整理番号：17A2008794

バイオディーゼル生産のための不均一系触媒としてのヤシ空果房と卵殻からの潜在的廃棄物【Powered by NICT】

Potential waste from palm empty fruit bunches and eggshells as a heterogeneous catalyst for biodiesel production

著者 (5件)： Putra Meilana Dharma (Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, Lambung Mangkurat University, Banjarbaru 70714, Indonesia. [e-mail]) ,  Ristianingsih Yuli ,  Jelita Rinny ,  Irawan Chairul ,  Nata Iryanti Fatyasari
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 87  ページ： 55547-55554  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルはいろいろな植物の油から生産される可能性のある代替エネルギーの一つである。廃食用油からのバイオディーゼル生産のための卵殻とパーム空果房(PEFB)廃棄物から生成したCaO/SiO_2触媒の利用を検討した。PEFBから抽出した最適シリカ収率は80°Cで1時間10%NaOH(w/v)を用いて68.2%であった。廃棄物調理油モル比14のメタノールを使用した。CaO触媒のシリカ担体の存在は,バイオディーゼルの収率を78%から96%であった。触媒の三回は,バイオディーゼル収率で1%だけ減少した。担体として活性化PEFBの利用は,83%のバイオディーゼル収率の潜在的結果を示した。前向き不均一系触媒は,XRD,SEM,BET及びFT-IRを用いて特性化した。開発したCaO/SiO_2は豊富で安価な廃棄物材料の利用によるバイオディーゼル生産のための有望な触媒として注目されている。さらに,バイオディーゼルの大きな収率が触媒を用いて得られた;ので,大規模に開発されることが可能である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： キャラクタリゼーション ,  *卵殻 ,  X線回折 ,  アブラヤシ ,  二酸化ケイ素 ,  *触媒 ,  調理 ,  代替エネルギー ,  モル比 ,  ディーゼル燃料 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  *廃棄物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 廃食用油 ,  *空果房 ,  *不均一系触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオディーゼル ,  不均一系触媒 ,  ヤシ ,  空果房 ,  卵殻 ,  廃棄物