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J-GLOBAL ID：201702241733379349   整理番号：17A1384041

住宅建築における非飲用水システムのエコ効率分析【Powered by NICT】

Eco-efficiency analysis of non-potable water systems in domestic buildings

著者 (5件)： Lam Chor-Man (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Leng Ling (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Chen Pi-Cheng (Department of Environmental Engineering, National Cheng Kung University, Taiwan, ROC) ,  Lee Po-Heng (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China) ,  Hsu Shu-Chien (Department of Civil and Environmental Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong, China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 202  ページ： 293-307  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水システムにおけるエネルギー効率は持続可能な水管理を達成するに顕著に寄与する。エネルギー回収を伴う分散型嫌気性流動層膜バイオリアクタ(段AFMBR)システムは,非飲料用途,トイレ洗浄などの住宅建築におけるグレー水リサイクルのための提案されている。本研究では,異なる水システムの評価のためのライフサイクルアセスメント(LCA)と経済分析の統合によるエコ効率分析(EEA)フレームワークを開発した。(2)海水フラッシングシステム,(3)好気性膜バイオリアクタ(MBR)を採用したグレー水フラッシングシステム,(4)段AFMBRを採用したグレー水フラッシングシステム,(1)淡水フラッシングシステムを含む四水管理シナリオは,香港における事例研究で分析した。EEA結果から,システムはエネルギー回収,水資源のリサイクルと下水処理負荷の還元として最もエコに効果的な選択肢であることが段AFMBRグレー水再利用シナリオを明らかにした。本研究はEEA枠組みは,持続可能性に向けての水管理をガイドするための有効なツールであり,より大きなスケールでのグレー水リサイクルシステムの適用に関する更なる研究のための基礎を提供することを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  エネルギー回収 ,  エネルギー効率 ,  水資源 ,  ライフサイクルアセスメント ,  下水処理 ,  経済分析 ,  *飲用水 ,  リサイクル ,  水管理 ,  水の再利用 ,  メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： 持続可能性 ,  雑排水 ,  *環境効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エコ効率分析 ,  分散AFMBR ,  雑排水の再利用 ,  エネルギー回収

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 住宅 ,  建築 ,  飲用水 ,  効率分析