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J-GLOBAL ID:201702241736451059   整理番号:17A1446655

後脛骨筋腱および短腓骨筋腱腱付着部の超音波特徴:健常成人と炎症性関節炎との比較研究【Powered by NICT】

Ultrasound Features of the Posterior Tibialis Tendon and Peroneus Brevis Tendon Entheses: Comparison Study Between Healthy Adults and Those With Inflammatory Arthritis
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号: 10  ページ: 1519-1525  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】限られた文献は後けい骨筋けん(PTT)および短腓骨筋腱(PBT)腱付着部の超音波外観上に存在する。筋骨格超音波を用いた正常PTT及びPBTの解剖学的特徴と最良のイメージング技術を決定し,これらの知見の炎症性関節炎を有する被験者と比較した。【方法】成人被験者は,健常対照者(HC),関節リウマチ(RA)患者,または脊椎関節症(SpA)患者として登録した。両側PTT及びPBT腱付着部は縦方向に画像化し,超音波照射の二つの角度を比較した:皮膚表面に垂直及び45°は頭。画像は病理学を評価する半定量的スケールで採点した。【結果】は総計78名の被験者を登録した(37HC,21RA,20SpA)。完全な腱付着部の可視化は,PBT(76.3%対58.7%)で頭を考慮したよりも垂直に多くが,PTT(58.0%対19.6%)頭観点からより頻繁に達成された。RAとSpA被験者はHCよりもPTT繊維破壊(P<0.001),PTT腱滑膜しん出液(P<0.001),およびDoppler信号(P<0.001)の割合が高かった。有意差はPBT腱付着部で存在しなかった。多変量解析では,RAとSpA被験者はHCよりも,それぞれ,超音波検出病理を示す可能性が高い5.1倍(P<0.001)および3.6倍(P<0.001)であることが分かった。【結論】垂直変換器目的であるPBTを画像化するための最適であり,頭変換器配向はPTTの評価のためのより効果的であった。遠位PBTイメージングとは異なり,PTTイメージングは,健常と疾患状態を識別し,RAとSpA患者PTT腱付着部症の特徴を示した。遠位PTTイメージングは筋骨格超音波検査のための有用な技術である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系  ,  生体計測 

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