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J-GLOBAL ID:201702241738446178   整理番号:17A1496907

コンクリート下水道網における好酸性細菌の決定的役割:高速進行微生物コンクリート腐食の新しいモデル【Powered by NICT】

The decisive role of acidophilic bacteria in concrete sewer networks: A new model for fast progressing microbial concrete corrosion
著者 (7件):
資料名:
巻: 101  ページ: 93-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は腐食コンクリート下水道環境における化学的,鉱物学的及び(ミクロ)構造関連した側面を空間微生物分布の新しいアプローチ絡み合い分析を紹介した。4cmまでの厚さの腐食層を含む試料は,コンクリートマンホールから採取し,水文-地球化学的,微生物学的,生化学的及び鉱物学的方法を用いて分析した。現在の意見に微生物活性を示すDNAとRNAは腐食先端部まで全体の劣化層を通して見出された。対応する領域の元素分布は,元素蓄積の異なる遷移は反応pHレベル,関連する溶解と固体の析出,ならびに微生物の空間的に分解された存在と相関していた動的pHおよび拡散律速システムを明らかにした。微生物活性は,大量の鉄沈着帯と一致し,嫌気性腐食層に内部の無酸素であった。この領域中の鉄酸化とin-situ酸生産のための可能性のある微生物の触媒として,劣化したコンクリートから分離したAcidithiobacillus ferrooxidans(鉄酸化細菌)を提案した。データに基づいて,著者らは,生体誘起その場酸生産が決定的な因子である新しいモデルを提案し,>1cmyr~ 1の高いコンクリート腐食速度を構成する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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