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J-GLOBAL ID:201702241752589229   整理番号:17A1246459

非常に効率的な金属を用いない可視光駆動光触媒:グラフェン酸化物/ポリチオフェン複合材料【Powered by NICT】

Highly Efficient Metal-Free Visible Light Driven Photocatalyst: Graphene Oxide/Polythiophene Composite
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 5578-5586  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物/ポリチオフェン(GO/PTh)複合材料を,GO表面上でのチオフェン(Th)単量体のその場重合により合成した。可視光下でのメチレンブルー(MB)光分解のためのGO/PTh複合材料の顕著な性能はGO/Th比とグラフェン酸化度を調整することによって達成した。100%MB分解は可視光下で30分以内に複合材料によって達成され,その触媒活性(0.1149分~ 1)であるPTh(0.0003分~ 1)とGO(0.0028分~ 1)より382および41倍であった。MB吸着実験,紫外-可視(UV-vis)および光ルミネセンス(PL)スペクトルの結果は,GOとPThの組み合わせは,MB吸着を増加させ,バンドギャップを減少させ,光電子移動を高めることを示した。36%PTh(1:2のGO/Th重量比で)を有する複合材料は,最高の触媒活性を示す複合材料中のPThによるGOと光電子産生能によるMB吸着能力は良く一致した。触媒活性はGO調製中の黒鉛/KMnO_4比と反応時間を制御することによりグラフェン酸化度を変えることにより増進することができる。Fourier変換赤外(FTIR)分光法およびX線光電子(XPS)分光法分析は,GOの酸化程度は,GOとPThより電子豊富なPTh間の強いπ-π相互作用をもたらし,高い触媒活性をもたらすことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光物性一般 
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