文献
J-GLOBAL ID:201702241771713843   整理番号:17A1443560

サイトゾルSalmonellaを標的とする宿主細胞ユビキチン化機構を拡大【Powered by NICT】

Expanding the host cell ubiquitylation machinery targeting cytosolic Salmonella
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1572-1585  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1261A  ISSN: 1469-221X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ユビキチン化は細胞における基本的な翻訳後修飾の一つであり,いくつかの明確な生物学的過程をバランスさせると細菌病原体侵入時における病原体認識受容体として作用する。ポリユビキチン鎖の緻密層は,ゼノファジーによるそれらの選択的クリアランスのための宿主サイトゾルへのアクセスを得ることが侵入細菌を特徴づける。しかし,サイトゾル細菌の認識を仲介し,このユビキチン(Ub)コートを生成する酵素はほとんどよく解らないままである。これを解決するために,著者らは細胞におけるヒトUb E3リガーゼの枯渇にサルモネラ属に対するUbの損失をモニタするため,画像に基づくRNAiスクリーニング法を採用した。このアプローチを用いて,著者らは細胞質細菌のUbコートの形成に関与するリガーゼの一つとしてARIH1を同定した。さらに,LRSAM1とH OIPと共に,リング間のRINGリガーゼARIH1は細胞内サルモネラ属の認識を組織化するリガーゼのネットワークの一部を形成し,宿主細胞免疫応答の活性化に関与するという証拠を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

前のページに戻る