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J-GLOBAL ID:201702241778579898   整理番号:17A1474728

アジュバント全身治療から利益を得られない非リンパ節転移小型腫瘍の乳癌患者はいるか?

Are There Breast Cancer Patients with Node-Negative Small Tumours, Who Do Not Benefit from Adjuvant Systemic Therapy?
著者 (12件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 317-324  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0130A  ISSN: 0030-2414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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1992年から2008年にBRENDA研究グループによって確認された3774人の病期pT1 pN0の小型,非浸潤性乳癌患者のアジュバント全身治療の予後を後向き評価した。279人(7.4%)はT1a(0.1~0.5cm),944人(25.0%)がT1b(0.5~1.0cm),2551人(67.6%)がT1c(1.0~2.0cm)に分類された。各病期の患者の無再発生存期間(RFS)および全生存期間(OAS)に有意差は無かったが,アジュバント全身治療の有無は臨床転帰に影響し,RFSおよびOASに関する重要な独立予後因子だった。早期,非浸潤性乳癌患者はアジュバント全身治療から利益が得られ,少なくとも本コホートでは利益を得られなかったサブグループは発見できなかった。
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分類 (1件):
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腫ようの薬物療法 

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