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J-GLOBAL ID：201702241783419489   整理番号：17A1289360

一般二次関数に基づく非周期イベントトリガーのH∞制御【JST・京大機械翻訳】

Aperiodic event-triggered H∞ control base on general quadratic functions

著者 (3件)： Ruan Zhen (广西大学数学与信息科学学院,广西南寧,530004) ,  Chen Wuhua (广西大学数学与信息科学学院,广西南寧,530004) ,  Lu Xiaomei (广西大学数学与信息科学学院,广西南寧,530004)
資料名： Guangxi Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Guangxi Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 42  号： 2  ページ： 535-546  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1050A  ISSN： 1001-7445  CODEN： GDXZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： イベントトリガー制御フレームワークの下では,サンプリングデータから制御装置への送信時間は,事前に与えられたイベント条件によって決定される。時間トリガー制御と比較して,イベントトリガー制御は,通信資源の占有を効果的に減少させることができた。今まで、周期イベントトリガー戦略はイベントトリガー制御を実現する最もよく使われている方法であり、その制限性は隣接サンプリング時刻間のシステム情報を無視することによって、制御性能の低下を招く可能性がある。そのため、本文では、一般二次関数に基づく非周期イベントトリガー戦略を提案し、制御タスクの実行数を減らすことができ、同時に、システム出力の連続監視により、最悪ケースのシステム性能への影響を有効に回避できる。結果の保守性を減少させるために,閉ループシステムのハイブリッド構造特性に従って,区分的時間依存性の非正定性Lyapunov関数を構築した。凸結合と行列不等式法を用いて,システムの指数安定性とL2-ゲインを与えるための十分条件を確立した。イベントトリガーパラメータマトリックスの設計問題を,線形行列不等式(LMI)の問題に変換した。最後に,モデルの数値シミュレーションにより,提案した方法がシステムの一定のL2-ゲイン性能を保証することができるという前提で,測定データの転送回数を効果的に減少させることができることを証明した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時間依存性 ,  保全性 ,  *H無限大制御 ,  定性分析 ,  閉ループ系 ,  制御装置 ,  Lyapunov関数 ,  利得 ,  複合構造 ,  シミュレーション ,  十分条件
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  線形行列不等式 ,  指数安定性 ,  行列不等式 ,  凸結合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： event-triggered control ,  time-depend Lyapunov functional ,  exponential stability ,  L2-gain

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 関数 ,  イベント ,  トリガー ,  H∞制御