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J-GLOBAL ID:201702241784086604   整理番号:17A1092302

テムズ川流域(英国)の堆積物と魚中の残留性有機汚染物質【Powered by NICT】

Persistent Organic Pollutants in sediment and fish in the River Thames Catchment (UK)
著者 (7件):
資料名:
巻: 576  ページ: 78-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ塩化ビフェニル(PCBs),ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDEs)とヘキサクロロベンゼン(HCB)を含むいくつかの有機汚染物質は,その毒性に起因したが,>30年間の英国における生産と使用から禁止されていると持続性はまだ関心事である。しかし,それらの疎水性に起因してそれらは非常に低濃度で存在し,水での測定が困難であるので,他のマトリックスは,汚染を評価するため,製品の試料採取する必要がある。テムズ川流域におけるΣICES7PCB(PCB同族体2852;101;118;138;153及び180)及びΣ6PBDEs(PBDE同族体28 47 99;100;153;154)と河床堆積物と野生ローチ中のHCB(一般的な遠洋魚)の濃度を測定した。最高の堆積物濃度はテムズ川の都市化された支流で検出された。Bracknell(HCB: 0.03 0.40μg/kg dw; ICES 7 PCBs: 4.83 7.42μg/kg dw; 6 BDEs: 5.82 23.10μg/kg dw)であった。濃度は乾燥重量ベースで表した場合,魚は堆積物よりも汚染されていたが,堆積物濃度は有機炭素濃度に正規化したときは,魚脂質正規化濃度と同等であった。系における変動にもかかわらず,堆積物と野生魚の両方が十分なサンプル数与えられた河川系のPOPs汚染のレベルを代表するに適していると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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河川汚濁 

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