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J-GLOBAL ID:201702241789141615   整理番号:17A1430861

細胞性および体液性同種免疫におけるプロテアソームと免疫プロテアソーム阻害の比較分析【Powered by NICT】

A comparative analysis between proteasome and immunoproteasome inhibition in cellular and humoral alloimmunity
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  ページ: 48-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性または慢性抗体媒介性拒絶反応の腎移植レシピエントにおけるプロテアソーム阻害剤ボルテゾミブの投与によりトリガーされて,著者らは,プロテアソーム阻害剤CEP-18770の細胞性および体液性同種免疫に対する選択的免疫プロテアソーム阻害剤ONX0914の影響を評価した。細胞同種免疫はヒト末梢血単核細胞(PBMC)を用いた二方向混合リンパ球反応(MLR)における細胞増殖により評価した。体液性同種免疫を評価するために,筆者らは,体液性同種免疫は一方向MLRで誘導された)を開発した。同種抗体のde novo産生は抗体補体依存性細胞毒性アッセイ,以上のMLR上清は前述MLRの刺激細胞に類似した休止PBMCに対して用いたを用いて測定した。二方向MLRではONX0914はCEP-18770よりも細胞増殖を阻害した。一方向MLRでCEP-18770とONX0194は同程度に同種抗体産生を減少した。免疫プロテアソームの阻害は体液性同種免疫に関して細胞同種免疫を抑制することにおけるプロテアソームの阻害よりも優れている,と同様に有効である。免疫細胞における免疫プロテアソームとその阻害剤の予想される制限毒性の選択的発現を考慮して,これらの結果は,免疫プロテアソームを与える移植の分野における新しい免疫抑制剤の開発のための優れた標的である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  金属及び金属化合物の毒性  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  免疫反応一般 

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