変電所における複数の部分放電源を分離して位置確認を行う新しい方法

LI Pengfei; ZHOU Wenjun; YANG Shuai; LIU Yushun; TIAN Yan; WANG Yong

文献

J-GLOBAL ID：201702241795745158 整理番号：17A0464919

変電所における複数の部分放電源を分離して位置確認を行う新しい方法

A Novel Method for Separating and Locating Multiple Partial Discharge Sources in a Substation

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=17A0464919&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=17A0464919&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=U7015A") }}

著者 (6件)： , , , , ,
資料名：
巻： 17 号： 2 ページ： WEB ONLY 発行年： 2017年02月
JST資料番号： U7015A ISSN： 1424-8220 CODEN： SENSC9 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：スイス (CHE) 言語：英語 (EN)

変電所内の複数の部分放電(PD)源を分離して位置確認をするために,異なる放射源からの超高周波信号のスペクトル差を特性パラメータとして使用することが以前に報告されている。しかし,信号対雑音比が低い場合には分離の成功率が低く,位置確認の結果は2次元平面上の座標であった。本項では,分離率と位置確認精度を向上させるための新しい方法を提案した。2本の指向性アンテナを用いて方位角測定プラットフォームを構築した。アンテナによって捕捉した信号の時間遅延(TD)を計算し,プラットフォームを異なる角度に回転させることによってTDシーケンスを取得した。シーケンスをTD分布の特徴によって分離し,マルチPD源の方位を計算した。誤差確率法を用いて方位からPD源の位置を求めた。この方法を検証するために,XFdtdを用いて3つのPD源を有するモデルのシミュレーションを行った。シミュレーションの結果では,これまでの方法と比較して分離率が71%から95%に増加し,正確な3次元位置を取得できた。2つのPD源を有するフィールドテストを実施した。提案の方法によってPD源を分離し,正確な位置確認を行うことができた。(翻訳著者抄録)

, , , , , ,
, , ,

送電

, ,

前のページに戻る